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vol 31「和菓子が食べたい」こしあんの秘密? 2009/4/20(月)
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「和菓子が食べたい」vol 31 こしあんの秘密? 2009/4/20(月)
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お届けするのは至福の時 がモットーの
手づくり和菓子翁屋 店長の塚越です (^^)
月日の過ぎるのはあっという間。
早いもので茨城県つくば市にお店を出して、4年半が過ぎました。
お店を作るときにどんなお店にしたらお客様も楽しめるだろ?
なんてあれこれ考えて。
レストランでオープンキッチンのお店、ありますよね。
和菓子を作っているところもみられるようなお店にしたら、見て楽しむことも
できるかな?そういえば、普通の和菓子屋さんってあまり工場の中見れないし。。
じゃぁ、工場とお店の壁をガラスにしちゃおう!
ってデザイナーにお願いして、お菓子を作っている作業がお客様から見ることの出来る
お店を作ったんです。
やっぱりお客様は興味津々で、ガラス越しに和菓子作りを見ていかれますね。
特にお子様はガラスに張り付いて離れません ^^;
普段見ることの出来ないプロの仕事、面白いのでしょうね。
そんな話の流れで(笑)、今日はこしあんの製造工程のご紹介もありますので
ご覧ください。
前置きが長くなりました ^^;
それでは今日も、元気にいっちゃいましょう♪
┏━ 今日の内容は・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】翁屋のこしあん、どんな感じ?
【2】母の日に何贈ろう?ご予約キャンペーン第2弾開催中です♪
あとがき
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【1】翁屋のこしあん、どんな感じ?
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こしあん派の方、つぶあん派の方、いらっしゃいますよね~。
こしあんは、小豆が煮えたらふるいで皮を取り除き、小豆の中身「ご」と
砂糖をあわせて煉り上げて作ります。
翁屋で使っている小豆は、北海道の土壌改良研究会と提携して契約栽培
をお願いして作っていただいております。
こだわりの小豆畑の様子はこちら↓
https://www.okinaya.com/hpgen/HPB/entries/3.html
有機栽培で育てている畑の土と、そうでない畑の土。
比べると素人でもわかるほど全然違うのです!
有機栽培の肥料を使っている畑の土は色が濃くて(黒い)フカフカ柔らかい
んですよ!小豆畑の視察にはじめていったときはその違いに驚きでした。
逆に、そうでない畑の土は硬かったです。
そのこだわりの小豆を使ってこしあんを作る製造工程の一部を動画でご紹介
しています。 ↓
https://d.hatena.ne.jp/okinayablog/20090418
こちらの動画では、煮上がった小豆を「製餡機」という機械に通しています。
この機械はポンプで小豆を吸い上げ、メッシュの細かいふるいに通して
小豆の中身「ご」と、皮に分離しています。
これを絞って、砂糖とあわせて釜で煉り上げるとこしあんになるんですね。
このように和菓子屋さんが自分のお店でこしあんを作るのを
「自家製餡」といいます。
手間も時間もかかるので大変な作業ですが、あんこは和菓子の「命」ですから。
でも、驚くことにこの「自家製餡」をしている和菓子屋さんは少数派。
多くの和菓子屋さんは、あんこを「製餡所」から仕入れていたりするのです。
ここだけは譲れない、店長のこだわりです (^^)
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【2】母の日に何贈ろう?ご予約キャンペーン第2弾開催中です♪
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5月10日は母の日。もうすぐ来ちゃいますよ~。
今年は母の日に何贈ろう?
でも、本当に贈りたいのは「お母さん、ありがとう」の気持ち。ですよね!
感謝の気持ちを伝えるお手伝いが出来るよう、翁屋ではまごころ込めて
おいしい和菓子を作り、大切にお届けいたします。
翁屋の母の日特集はコチラ↓↓ キャンペーン中♪
https://www.okinaya.com/hpgen/HPB/entries/113.html
母の日用の掛け紙もご用意しておりますので、購入時の「のしがみの選択」
の欄にて、「母の日」をご選択ください。