じっくりと時間をかけて煉りあげます。
毎回40本、少量ずつ煉りあげています。じっくりと糖をなじませることで、翁屋独自の羊羹に仕上げます。木べらで羊羹の煉りあげる硬さを確認する作業は、職人の腕の見せ所です。季節、気温、素材の状態を見て、仕上げ具合を調整しています。
手作業で、型に流し込みます。
丁寧に1棹ずつ、アルミの袋に流しいれていきます。煉りあげたばかりの羊羹は、とても熱く、重いので、見た目以上に重労働です。冷めないうちに手早く仕上げていきます。
流し口をシールして閉じていきます。
流しいれた羊羹のアルミパックを、シーラーで閉じていきます。こちらの作業も、熱の逃げないうちに手早く仕上げていきます。そして一晩おいて覚ました後、1棹ずつ竹の皮で包んで製品となります。こだわりの「翁屋羊羹」は、こうして作られています。
価格:7,350円(税込)
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